「眠れる森の美女」として有名なお話。グリム童話集でのタイトルは「いばら姫」。
あらすじ
ある国の王さまとおきさきに待望の女の赤ちゃんが生まれる。王さまはうれしくて宴会をひらく。そこに招かれなかった占い師は、恨みを持ち、姫が15歳になったときに錘にさされて死ぬ、という呪いをかける。招かれていた別の占い師が、姫は眠る、と呪いを軽くする。美しく成長した姫は、実際に錘で指をさし、長い間眠ることに。100年後、王子が現れ姫にキスをし、姫は目覚める。二人は結婚。
絵本の紹介
ねむりひめ 絵:フェリクス・ホフマン 訳:瀬田 貞二 福音館書店
対象年齢:5歳〜
全てひらがなでかかれている
原作どおり
絵はキラキラしておらず、地味な感じはするが、美しい
文章もきれいです